この記事では年間1,000作品近く漫画を読んでいるDMMブックスの書店員が、絵が上手い漫画家とおすすめの作品を20選ピックアップしました。臨場感が伝わる大迫力のアクションや、細部までこだわりの詰まったキャラ造形など、見応え抜群の名作ぞろいです!
DMMブックスならいつでも・誰でも・何度でも25%以上還元! しかもコミック・ラノベ・写真集のほぼ全て(9割)の作品が対象です。初回利用の場合はお得なクーポンもあり! DMMブックスでお得に漫画を楽しみましょう♪
圧倒的な描き込みが魅力
見ているだけで気圧されるような、細部にわたる圧倒的描き込みが魅力の作家をご紹介します。
大暮維人:『化物語』

『エア・ギア』や『バイオーグ・トリニティ』の大暮維人が、小説・アニメと幅広く展開する西尾維新の大人気作品をコミカライズした怪奇ファンタジー!
吸血鬼の力を持った男子高校生・阿良々木暦(あららぎ・こよみ)。彼は巨大な蟹(かに)に体重を根こそぎ持っていかれたという戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら・ひたぎ)の秘密を知り、「怪異」と呼ばれる存在にまつわる事件を解決することに。
等身を高く描くことで漫画的なリアリティを高められたキャラクターたちが、まさに次元を超えたアクションを大迫力で繰り広げます。そして、細部までこだわり尽くされた繊細な表現も美しいです。
コミカライズ版では、漫画ならではの表現はもちろん、時系列が整えられてより読みやすく調整されており、西尾維新作品に触れたことがない方にもおすすめの一作です。
森薫:『乙嫁語り』

『エマ』で19世紀の英国を描いた森薫による歴史ロマン大作です。
舞台は中央アジア。20歳のアミルは、山を超えて12歳の少年・カルルクのもとへ嫁ぎにやって来ます。少しずつ絆を深めていく2人に対して、年の差や遊牧民と定住民の壁など問題が立ちはだかることに。
当時の生活様式や慣習を丹念に洗い出したストーリーが展開され、遊牧民の生活のディテールが精密に描かれています。そしてなんといっても、絨毯や装飾、柱の模様などの細やかで綺麗な線は芸術作品そのもの。民族衣装や小物の一つ一つを堪能してみてはいかがでしょうか。
三浦建太郎:『ベルセルク』

隻眼、隻腕の剣士・ガッツが異形の怪物や使徒と戦い、自身を過酷な運命に落とした張本人であるグリフィスを追い求める旅路を描いた、ダークファンタジー漫画作品です。
まさにバイオレンスアクション作品の代名詞として一世を風靡し、二度のアニメ化や劇場版アニメなど大人気を博しました。壮大なスケール感で描かれた本作のリアリティを支えていたのは三浦建太郎の画力です。綿密に描かれた装備や武器の重厚さ、こだわり尽くされた化け物たち、魂を込めた描き込みで壮大な物語に漂う不穏さが表現されています。
見ごたえ抜群!迫力のアクション描写
まさに実写映画さながらの動きを感じる、迫力のアクション描写が魅力の作家をご紹介します。
桜井画門:『亜人』(全17巻完結)

何度死んでも生き返る亜人になってしまった主人公・永井圭と、彼を追う人々の戦いを描いたバイオレンスアクション!
実写映画化、アニメ化もされた大人気作品。特異な設定とハードなバイオレンス描写が魅力となっています。アメリカ映画好きだという作者の、激しいリアルアクションは大迫力の一言。見たことのない構図で、絶え間なく展開し続けるSFアクションに度肝を抜かれてしまう作品です。
村田雄介:『ワンパンマン』

どんな敵でも1撃で倒せるようになってしまったことで退屈になってしまったヒーロー・サイタマ。そして彼のまわりに集まる、強さを求めるヒーローたちの正義と悪の戦いを描くアクションバトル作品!
『アイシールド21』で作画を担当した村田雄介が、バトルアクションをとんでもない作画で描き上げます。単なる描き込みやデフォルメだけではなく、コマやキャラクターの見せ方も注目ポイント。視線誘導を自然に行いながら、気持ちよく漫画をめくるように計算した構図が常に行われていることや、奥行きの感じられる構成は圧巻です。あまりに自然すぎて気づかないほどの巧みなテクニックを、あらためて意識しながら読み返してみてはいかがでしょうか。
龍幸伸:『ダンダダン』

幽霊肯定派で宇宙人否定派の女子校生・モモ(綾瀬桃)と、怪奇現象オタクだが幽霊否定派の同級生・オカルン(高倉健)。違った思想を持つ2人の人生が交わったことで、お互いの理解を超越した圧倒的怪異と出会っていく、オカルティック青春物語!
2024年10月にアニメ化もした大人気作です。エネルギッシュな登場人物たちによるド派手な戦闘シーンが魅力の作品。まさに超絶作画な龍幸伸の画面の圧力にうならされます。コマ枠を飛び出し、粉塵が舞い、荒々しい描線を用いて激しさを表現するなど、数多くの技法を用いて強烈なインパクトの作品を描いています。
荒木飛呂彦:『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 モノクロ版』(全10巻完結)

ギャング組織「パッショーネ」の入団テストを受けるため、幼い頃のトラウマを払拭してくれたギャングの生き様に憧れた、DIOの息子のジョルノ・ジョバァーナは、ギャングの道へ足を踏み入れます。それはまたギャング組織を壊滅させるためでもあり……。
スタンドと呼ばれる特殊能力を描き大ヒットした、荒木飛呂彦の代表作「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第5部。運命に抗う強烈な信念をもった登場人物たち、そして正義を貫くことを目指したジョルノとともに感動のフィナーレへ向かう本シリーズは、ジョジョシリーズ全体を通しても人気の高いシリーズです。独自のスタンド能力を幻想的な絵に落とし込む力量に魅了されます。
こだわり尽くされたキャラ造形
デフォルメの効いた愛らしいキャラクターや、ディティールまで絶妙なバランスで描かれていることもまたうまさの一つです。ここではキャラ造形がとくに巧みな作家を中心にご紹介。
博:『明日ちゃんのセーラー服』

田舎の名門女子中学に通う元気いっぱいの少女・明日小路(あけび・こみち)と、クラスメートの友達たちとの青春を描いた作品。セーラー服に憧れた少女の日常を、情感たっぷりに描きます。
2023年にはアニメ化もされるなど大人気となりました。一読すればわかる、繊細な少女たちの儚くも輝かしい青春を、瑞々しく美しく描き出すタッチが大きな魅力となっています。コマ枠を排除したページ構成や異時同図法など、作者による漫画技法もさることながら、純粋な絵のうまさに下支えされた漫画力に心を動かされます。しなる華麗な描線の一本一本で表現されている、指先・腰のうねり・髪の毛に至るまでご注目ください。
桂正和:『I”s<アイズ>』(全9巻完結)

絶大な人気を誇った『電影少女』の作者・桂正和による名作です。『週刊少年ジャンプ』にて1997年から2000年まで連載されました。
同じクラスの葦月伊織(よしづき・いおり)に恋心を抱き距離を縮めようとする、思春期真っただ中の主人公・瀬戸一貴(せと・いちたか)。しかし役者として活動している彼女は、芸能界を駆け上がっていきます。そしてそこへ幼なじみの秋葉いつきが現れ、一貴の思いは揺れはじめ……。
すれ違う思いの心理を描き人気を博しました。なんといっても表紙での写実的なタッチや、伝わるリアルな質感に驚かされます。登場人物たちが使う90年代末のガラケーや機材、Y2Kファッションにも懐かしさを感じ魅了されます。
青山剛昌:『YAIBA』(全24巻完結)

現代の日本を舞台に、天下一のサムライを目指す主人公の少年・鉄刃(くろがね・やいば)と、剣の魔力で鬼になった鬼丸との戦いを描いたコメディタッチの格闘漫画!
作者・青山剛昌が『名探偵コナン』よりも前に連載していた作品で、1993年には『剣勇伝説YAIBA』としてテレビアニメ化もされました。
根強いファンも多く人気を博した本作。ストーリーはもちろん、人気の理由の一つとして、その愛らしいキャラクタータッチもあげられます。次から次へと登場する個性的なキャラクターたち、そしてポップなデフォルメとページをめくるのが楽しみになる迫力満点のアクション。刃の成長と、永遠のライバル・鬼丸との死闘に胸がアツくなります。
貞本義行:『【愛蔵版】新世紀エヴァンゲリオン』(全7巻完結)

見ず知らずの大人に連れられ、主人公のシンジがやってきたのは、世界再建の要であるネルフ本部。そこで待っていたのは父親の碇ゲンドウと汎用決戦兵器「人造人間エヴァンゲリオン」という巨大兵器で……。
もはや説明不要の超有名作! アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクターデザインを担当した貞本義行によってコミカライズされた本作。その魅力は何といっても雰囲気を醸し出す扉絵です。作品世界を広げ、ときに本編を補完するようなサイドストーリーを感じさせる情景がなんとも言い難い魅力を醸し出しています。アニメとは展開や登場人物たちの性格が異なるなどいくつもの相違点があり、より奥深く、ひと味違う雰囲気のエヴァンゲリオンを楽しむことができます。
鳥山明:『Dr.スランプ』(全9巻完結)

『DRAGON BALL』の作者・鳥山明による、もう一つの代表作!
人型のロボット・アラレちゃんを完成させた、天才科学者の則巻千兵衛。彼はアラレちゃんがロボットであることを隠し、妹として一緒に暮らすことにします。そんなアラレちゃんと博士とのハチャメチャな日常を描いたコメディ作品です。
のちに『ドラゴンクエストシリーズ』のキャラクターデザインなどを手がけることになる鳥山明。甲冑(かっちゅう)などの西洋風のアクセサリーや、ミリタリー好きでもあった鳥山明による細部へのこだわりは何度見ても驚かされます。とくに本作の扉絵では、そうしたイラストレーターとしての鳥山明をたっぷりと味わうこともできるのでおすすめです。
九井諒子:『ダンジョン飯』(全14完結)

主人公・ライオスは、迷宮の下層でドラゴンに襲われた妹を助けるために、仲間と一緒に再び迷宮に行くことを決意。しかし、迷宮探索にはお金がかかります。時間とお金がないライオスと仲間は、節約のため迷宮内で自給自足することに……。
倒したモンスターを調理して食べていく冒険ファンタジー作品です。端正に描き込まれた画風はもちろん、並行して刊行された『九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー』などでも発揮されている想像力も見どころの一つ。美味しそうな料理はもちろん設定から考え抜かれた魔物やキャラクター、服装のデザイン一つ一つに目を奪われます。
初出しのイラストも多く収録された、『九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー』はこちら!
質感伝わる凄まじい人体描写
ページの向こう側から湯気が漂ってきそうな筋肉やハリのある肌感、しなやかな質感が伝わる人体描写が魅力的な作家をここではご紹介します。
平田弘史:『薩摩義士伝』(全5巻完結)

『AKIRA』の題字でも知られる劇画家・平田弘史。1977年に連載が開始された彼の代表作とも言えるのが本作『薩摩義士伝』です。徳川幕府より木曽川・長良川・揖斐川の三大河川の治水を行うよう命じられた薩摩藩の騒動と、この工事へと赴いた関係者のエピソードをオムニバス形式で描いた歴史群像劇です。
武士を描かせたら右に出る者はいない作者の豪胆な線と、深い時代考証で重厚な物語は読み応え抜群です。切り落とされる四肢、ページを黒く染め上げながら吹き出る血飛沫……そして自らの体験を参考にしたリアルな切腹シーンは、作家・三島由紀夫も大絶賛とのこと。凄まじいインパクトを与える平田弘史作品は、いまだに多くの読者たちの中に残り続けます。
中村嘉宏:『オーバーマン キングゲイナー』 (全7巻完結)

地球環境が悪化し、「ドームポリス」と呼ばれる都市での生活をおくる人類。突然無実の罪で捕まってしまったゲーマーの少年・ゲイナーは、逃げるために白いスーツのオーバーマンに乗り込んだことから、夢の地・ヤーパンを目指す「エクソダス」に巻き込まれていくことに。
2002年から2003年にかけて放映された、富野由悠季監督によるアニメ『OVERMANキングゲイナー』のコミカライズです。コミカライズを手がけたのはキャラクターデザインの1人である中村嘉宏。奥行きのある空間感覚と、陰影の絶妙なバランスでキャラクターの魅力を引き出します。
宮谷一彦:『完全版 肉弾時代』(全1巻完結)

昭和20年、満州から祖国へ、飢餓を乗り越え生き延びた少年は、昭和34年・武居捨郎と名付けられたボクサーとなっていました。彼はパンチドランカーそのままに酩酊した意識の中で己の拳を振るいます。
アーティスト・はっぴいえんどがリリースしたアルバム「風街ろまん」のジャケットも手がけたことで有名な漫画家・宮谷一彦。前衛的な作風で時代の空気を切り取った彼の作品は、繊細に削りあげたトーンワークと、写実的な情景描写で漫画界に大きな影響を与えました。伝説となっていた本作を、復刊された電子書籍で一度読んでみてはいかがでしょうか。
レジェンド・アート系の名作家
まさに日本の漫画史に残るレジェンド作家をここではご紹介します。
矢口高雄:『ヤマケイ文庫 ニッポン博物誌』

『釣りキチ三平』で有名な矢口高雄による、大自然の中で暮らす人々の生活に密着した短編集。失われた日本の情景、狩猟などの職業、絶滅へと追いやられつつある生物たちの姿を丹念に描き出しています。
草花や木の幹、小物などの丁寧でリアルな表現に魅了されますが、とくに注目したいのがやはり水面です。陽射しを乱反射した水面の光の豊かさ、また冷たさを感じる透き通った水面、そして夜も揺れ続ける水面の静けさを、「黒」を使い分けることで綺麗に表現しています。圧倒的な技術から生み出された、思わず見とれてしまうほど美しい水面描写をぜひ。

25%以上還元実施中!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。矢口高雄画業50周年。名著復活第一弾!大自然の掟を厳粛に描きだす感動のドラマ集。矢口高雄の隠れた名作『ニッポン博物誌』の初の文庫化! 730ページ以上の大ボリューム。限りなく美しい日本の自然!だが、その美しさの陰には、食うものと食われるもの、栄えるものと滅びゆくものの、あまりにも厳しい大自然の掟があった!!しかし、悲しみにいろどられた争いのなかには、われわれ人間を深い感動の世界へいざなうドラマがある。大自然のなかで懸命に戦い生き抜く動植物と、その生命の厳粛さを見つめた矢口美学の結晶。全20編一挙収録。待望の文庫化。第1話 ムササビ(空翔ぶ風呂敷)第2話 バチネコの夢第3話 カラスと老人第4話 ケダニ先生奮戦記第5話 マタギ犬‘ノラ’第6話 アオの寒立ち第7話 カジカの夏第8話 イタチビラめぐり第9話 マルカケの銀次第10話 バッケ第11話 鷹の翁第12話 ピヨちゃん第13話 サルカ三十文第14話 ホタルこい!第15話 おやじ騒動記第16話 納豆ロード第17話 白髪太郎第18話 イワナの恩返し第19話 底なし沼の極小トンボ第20話 市助落し
安彦良和:『虹色のトロツキー』(全8巻完結)

『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインと作画監督を務めた伝説のアニメーターでもあり、漫画家でもある安彦良和。代表作として知られるのが本作『虹色のトロツキー』です。昭和初期の満州を舞台に時代に翻弄される、前途有望な青年たちの姿を描き出しました。重厚な歴史ロマンを語りつつ、活劇としての魅力もまた失わせない、そんな安彦漫画の魅力の下支えとなるのは、荒々しく官能的な勢いを持った描線です。正確に、ときに大胆に作り出された世界観に引き込まれます。
高野文子:『棒がいっぽん』

「第7回手塚治虫文化賞」でマンガ大賞を受賞した『黄色い本』をはじめ、アニメ『平家物語』のキャラクター原案などで知られる伝説の漫画家・高野文子。本作は、多くの漫画家に絶大な影響を与えた高野文子の代表作とも言える短編集になります。
一読しただけでわかるさらりと描かれた輪郭線、流れるような凝ったカメラワークを模したコマ運び、そして「トーンの魔術師」とも言われる巧みで叙情的な雰囲気を作り出すトーンワーク。SFからユーモラスなコメディ、ホームドラマまで、さまざまな魅力を味わえる一冊です。
今 敏:『OPUS 《完全版》』

『パプリカ』『PERFECT BLUE パーフェクトブルー』などのアニメ監督でしられる今 敏。彼が隔週誌「コミックガイズ」で、連載していた作品です。
連載作品がいよいよ佳境をむかえた漫画家・永井力。悩み抜いた末、主人公・リンの死をもって物語の完成を描き上げました。しかし、原稿用紙の奥から登場したリンに原稿を奪われ、力も漫画の世界に引きずりこまれます。次第に現実と漫画の世界が混濁しはじめ……。
今 敏の終生のテーマでもあった、現実と虚構の混交からなるメタフィクション。虚構の崩壊をそのまま漫画内で提示して見せる、想像力と表現力に圧倒されます。とにかく洗練されたストーリーや作画を味わいたい方に、とくにおすすめの一冊です。

25%以上還元実施中!
連載漫画『Resonance』の佳境を迎えた漫画家・永井力は、悩んだ末に主人公リンの死をもって物語を締めくくることとした。だが、原稿用紙の奥から姿を現したリンにその原稿を奪われ、力自身もみずからの描いた漫画の世界へと引きずり込まれてしまう。そこで出会ったヒロイン サトコとともに、自分の考えた設定に翻弄されながらも謎の超能力者「仮面」と戦う力。作者にあらがう登場人物たち。やがて力にとっての現実世界と作中世界の境界線が崩れてゆく中で、力は「作者は作中世界の神たりうるのか」を自問するのだった—。隔週誌「コミックガイズ」で、1995〜96年にかけて連載された長編漫画『OPUS』。アニメに専念するようになる直前の時期に書かれた、「漫画家としての今 敏」の集大成であり、後年の映画で追及される「現実と虚構」のテーマの出発点ともなった作品ですが、掲載誌の休刊にともない未完のまま終わりました。しかし、2010年の作者急逝の後に’幻の最終回’の原稿が発見され、徳間書店より上・下巻で単行本が刊行されました。本書は、単行本の巻末に今監督の全作品を手掛けたプロデューサー・丸山正雄氏のインタビューなど新規要素も併録し、1冊にまとめた《完全版》となります。
【無料試し読みあり】どくしょ部厳選!おすすめランキング
今回は漫画好きのDMMブックス書店員が独断と偏見で選ぶ「絵が上手い漫画家」ランキングを作成! ランキング1位は圧倒的なアクション描写が読者を驚かし続ける『亜人』を選びました。『亜人』に限らず、どの作品も驚くほど巧みに描かれた素晴らしいものばかり。まだ読んだことがない作品があれば、ぜひ手に取ってみてください!
1位:桜井画門『亜人』(全17巻完結)
2位:三浦建太郎『ベルセルク』
3位:安彦良和『虹色のトロツキー』(全8巻完結)
4位:宮谷一彦『完全版 肉弾時代』(全1巻完結)
5位:平田弘史『薩摩義士伝』(全5巻完結)
DMMブックスなら、いつでも・誰でも・何度でも25%以上還元! しかも、コミック・ラノベ・写真集のほぼ全て(9割)の作品が対象です。初回利用の場合はお得なクーポンもあり! DMMブックスでお得に漫画を楽しみましょう♪