今回は年間1,000作品近く漫画を読んでいるDMMブックスの書店員が、絶対におもしろいバトル漫画のおすすめを55作品ピックアップ! 一度は読んでほしい王道の名作から、2025年現在連載中の最新作まで幅広くご紹介します。
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目次
- DMMブックス書店員激推し!おすすめバトル漫画ランキング
- 2025年最新のおすすめバトル漫画
- 最近話題のおすすめバトル漫画
- 連載中のおすすめバトル漫画
- 完結済みのおすすめバトル漫画
- 僕のヒーローアカデミア(全42巻完結)
- 呪術廻戦(全30巻完結)
- 鋼の錬金術師(全27巻完結)
- 進撃の巨人(全34巻完結)
- 鬼滅の刃(全23巻完結)
- BLEACH モノクロ版(全74巻完結)
- NARUTO―ナルト― モノクロ版(72巻完結)
- 幽★遊★白書(全19巻完結)
- ザ・ファブル(全22巻完結)
- ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド(全3巻完結)
- ゴールデンカムイ(全31巻完結)
- GANTZ(全37巻完結)
- アンデッドアンラック(全27巻完結)
- トリコ モノクロ版(全43巻完結)
- DRAGON BALL モノクロ版(全42巻完結)
- ARMS(全22巻完結)
- 【電子版】仙術超攻殻ORION
- エンバンメイズ(全6巻完結)
- 神のまにまに(全7巻完結)
- 灰色の陰陽師(全5巻完結)
- ねじまきカギュー(全16巻完結)
- 魔々勇々(全4巻完結)
- 神食の料理人(全5巻完結)
- 覚悟のススメ(全11巻完結)
- アラクニド(全14巻完結)
- キネマキア(全4巻完結)
- ヨモツヘグイ 死者の国の果実(全3巻完結)
- 魔女リュシアンの証明(全3巻完結)
- 黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ(全6巻完結)
- アタックシンドローム類(全4巻完結)
- 終わりに
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DMMブックス書店員激推し!おすすめバトル漫画ランキング
バトル漫画を愛してやまないどくしょ部員が「ガチでおすすめしたいバトル漫画ランキング」を作成しました。何から読もうか迷っている方は、まずこの5作品をチェックしてみてください!
DMMブックスなら、いつでも・誰でも・何度でも25%以上還元! しかもコミック・ラノベ・写真集のほぼ全て(9割)の作品が対象です。このランキングで気になった作品があれば、ぜひDMMブックスでチェックしてみてくださいね。
【第1位】チェンソーマン
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ、少年ジャンプ+
【書店員イチオシポイント】
ジャンプの中でも異色を放つ漫画家・藤本タツキ。新作を発表するたびにTwitterなどでも話題になり、大注目の漫画家です。
天涯孤独の主人公・デンジは、亡き親が作った借金返済のために身を粉にして働きますが、ヤクザに脅され死にかける羽目に……。しかし、死ぬ直前に出会ったチェンソーの悪魔と契約を交わし、悪魔に変身する力を手に入れます。悪魔が悪魔を殺す、スプラッタ・バトルです。
荒々しく勢いのあるバトルシーンは迫力満点! 軽快なやりとりやラブコメも差し込まれ、テンポが小気味いい作品です。『ドロヘドロ』や『呪術廻戦』のアニメ化を手がけた制作会社・MAPPAによるアニメも大きな話題を呼びました。アニメ版が好きな方はぜひ原作もお読みください!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・1話目から読者をぐっと引き込むセンスが本当にすごい……。登場人物一人一人がイキイキしていて、ギャグからシリアスまで本当に面白い!グロいのが苦手な人でもマジで見て欲しい…面白すぎてグロいとか気にならないから!!
・キャラクター、デザイン、絵、アクションシーン、物語のテンポ、会話やギャグ、全てが素晴らしく、そして魅力的だ。一度この作品の登場人物を好きになってしまえば、もう後戻りはできない。興奮と悲嘆、絶望と希望があなたを待っている。
【第2位】ダンジョン飯(全14巻完結)
【掲載誌・レーベル】
ハルタ
【書店員イチオシポイント】
「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」など、漫画賞を多数受賞した大人気作! タイトル通り、ダンジョンに次々現れるモンスターを、調理して食べる漫画です。現実でも使えそうな細かい調理描写に、食欲をそそられます。
料理だけでなく、ダンジョン自体もリアルに設計されており、RPGやゲーム好きの方にもおすすめ。食糧不足のため、一見食べられなさそうなモンスターも、必死に可食部を探し出して調理する様子がおもしろいです。巻を追う毎に新展開も用意され、グルメ要素以外の熱いバトル回も必見です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・冒険ご飯漫画と思っていたら、ご飯だけでなく、ダンジョンに関してすべての設定が厚い冒険漫画。RPG好きならば、間違いなくおすすめできる作品
・未知の存在に文字通り食らい付く興奮、論理的に対象を見極める洞察力、知り得なかった世界を仲間と見つけ出す驚き。そしてなにより絵がかわいい。この絵が作品全体を包み込んでいてリアリティのある質感を与えているように思います。
【第3位】大ダーク
【掲載誌・レーベル】
ゲッサン
【書店員イチオシポイント】
スプラッターなのにずっとゆるい、ギャグでバイオレンスでバトルな不思議なSF漫画。
広大な宇宙空間で生きている14歳の少年・ザハ=サンコ。彼の骨を手に入れた者は、どんな願いも叶えられるという噂のせいで、相棒のアバキアンと一緒に日々追手と戦っていました。そして出会った強すぎる友だちの死ま田=デス(しまだ・です)、すぐに死んでしまう一=ダメ丸(はじめ・だめまる)とともに、四人は宇宙の果てで暴れまくります。
やたらとかっこいいキャラクターたち、奥深さを感じさせる設定、からのゆるゆるなギャグの応酬! そんなギャップで読んでいる間ずっと楽しい作品です。バトルの描写も迫力満点で、だからこそ笑えるという不思議な体験ができます。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・『ドロヘドロ』の林田球が描く、宇宙規模のぶっ飛びダークファンタジー! グロテスクで不気味なのに、どこかユーモラスな世界観がクセになる。濃すぎるキャラたちの掛け合いが痛快で、バトルと笑いが交錯する唯一無二の作品です。
【第4位】アフターゴッド
【掲載誌・レーベル】
マンガワン
【書店員イチオシポイント】
舞台は「神」と呼ばれる、どんな兵器も通用しない巨大生命体に侵食された日本。人間が異形の獣と化す病、害獣病が蔓延する世界を描いた『亜獣譚』の江野スミあらため江野朱美がおくる、最新のダークバトル漫画です。
神と目が合えば身体は硬直し、正気を失い、確実に死に至ります。神に殺された友人の復讐を果たすべく、上京した神蔵和花(かみくら・わか)。次第に明かされる、和花の秘密にも目が離せません。最凶の大災害に対抗する策はあるのか。今後の展開に期待が高まる、シリアスな異能バトルアクション漫画です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・親友を殺した神に挑むひとりの少女の物語。そう紹介されれば王道ファンタジーものを想像するが、1話読めば「あ、思ってたのと全然違うじゃん!」と思います。圧倒的な画力と、作者の確立された世界観、哲学がぐっと口にねじ込まれる感じ。読めば読むほど深まる謎は、おそらく完結した時に快感になってかえってくるのでしょう。楽しみで仕方ありません。
・丁寧な絵柄とキャラクターデザイン、独特の世界観に惹かれて読んでいます。これからどのようなストーリーになるのか楽しみで仕方ありません。
【第5位】黄泉のツガイ
【掲載誌・レーベル】
月刊少年ガンガン
【書店員イチオシポイント】
1話目から想像を超える展開に驚く! 大ヒットバトル漫画『鋼の錬金術師』や、農業高校を舞台とした青春漫画『銀の匙 Silver Spoon』など数々の名作を生み出してきた漫画家・荒川弘の期待の最新作!
大自然に囲まれた集落で暮らす主人公・ユル。大事な妹・アサを守るためにも、村の外には出ずに、日々狩りの腕を鍛えています。平和な生活をおくる集落に、突然大きな衝撃と音が走り……!?
時代物設定なのかと思いきや、怒濤の展開が読者を待ち受けています。そして、妹の正体や隠された村の秘密とは!? 続きが気になる予測不能なバトル漫画です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・双子の兄妹が運命に翻弄されながら進んでいく話。作者さんは兄弟で進んでいく物語を前作のころから描いていたため魅せ方が上手く二人とも推しとなった。話が進むごとにいろんなキャラと力や設定がでてきてキャラの一人一人に個性があり名前は忘れたとしてもこのキャラ覚えてると分かりやすく楽しい。
・1話から世界観がいい意味でわからず「どんな話なんだ?」と考えながら読まされる。主人公の妹は何者なのか? ツガイとは何なのか? これから明かされていく内容にワクワクです。
2025年最新のおすすめバトル漫画
この章では、2024年以降に1巻が刊行された最新のバトル・アクション漫画をご紹介します。
カグラバチ
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
『週刊少年ジャンプ』で連載! 最新の能力・剣戟アクション漫画です。
刀匠である父のもとで修行を続ける少年・六平チヒロ。ある日、父が作った「六本の妖刀」を奪いに来た妖術師たちに襲われ、父は殺されてしまいます。数年後、チヒロは父が残した七本目の妖刀を手に、父の復讐そして妖刀を取り返すために、父を襲った妖術師や組織と戦い始めます。
ハードボイルドでありながらどこかユーモラスな主人公と、迫力のあるバトル描写が注目ポイント。「次にくるマンガ大賞2024」コミックス部門で1位、「このマンガがすごい!2025」オトコ編で6位を獲得した、今もっとも勢いのある日本刀バトル漫画です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・最近のジャンプ主人公には珍しいハードボイルドな主人公。父の仇を討つため、確かな覚悟と執念を内に秘めて戦う姿がかっこいい。見開きのバトル描写も迫力があり、少年漫画の良さに溢れている
・主人公が妖刀を使い、奪われた妖刀を取り戻すお話。悲しい生い立ちを乗り越え、刃を振るって戦うのがカッコいい。画力も高くて見易い!見易い漫画は見てて疲れない。まだ始まったばかりだけど、気になる展開の連続。かなりオススメです。
タワーダンジョン
【掲載誌・レーベル】
月刊少年シリウス
【書店員イチオシポイント】
邪悪な魔法使いに王が襲われ、姫が巨大な「竜の塔」へ連れ去られてしまったある国。魔法使いを追って兵団が組まれるも、塔内の魔物に苦戦し劣勢が続きます。そして兵力補充のために近隣の村から徴兵された農夫の青年・ユーヴァ。戦いのことは何も知らずやる気もない彼ですが、戦士にはない圧倒的な力を買われ、調査団に加わることに。
『シドニアの騎士』や『BLAME!』『人形の国』で不動の人気を誇る弐瓶勉の最新作です。シンプルかつ明快この上ないタイトルと物語のコンセプトが読み始めやすい本作。同時に序盤から既に奥深さを予感させるストーリー展開となっており、不気味な造形の魔物や今後のストーリーに注目です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・邪悪な魔法使いにさらわれた姫を救うため、魔物に立ち向かうファンタジーバトル漫画。先の読めない展開に引き込まれる読み応えのある作品です。ノスタルジックでありながら、不穏な空気が漂う世界観がたまりません。
灰仭巫覡
【掲載誌・レーベル】
週刊少年マガジン
【書店員イチオシポイント】
『エア・ギア』『化物語』で知られる大暮維人の最新連載作! 「夜」と呼ばれる天災が襲来する世界。「夜」を祓う神楽の舞手、巫覡(ふげき)として戦う主人公・仭(ジン)は、故郷を失った英国軍人・ガオと出会います。彼らは絆を深めながら、再び迫る「夜」の脅威に立ち向かうことに。
驚異的な画力で描かれる「舞」のバトルシーンや、異形の存在「夜」のビジュアルが圧巻。SFとオカルトが融合した壮大な世界観に引き込まれる、新時代のファンタジーバトル漫画です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・神楽バトルのシーンが美しすぎる…! 幻想的な世界観と緻密な設定が魅力で、読み進めるほど夢中になる。情報量が多めなので、じっくりはまれるファンタジーが好きな人に特におすすめです。
S.O.V
【掲載誌・レーベル】
コミックDAYS
【書店員イチオシポイント】
『BLUE GIANT』のストーリーディレクター・NUMBER 8が手掛ける最新バトルアクションです。
海外で暮らしていた小学5年生の小松原ケンは、祖母が住む銀座の小学校に転校します。一見、無邪気な普通の少年ですが、実はとんでもない戦闘能力を持っていて……!? 鍛えられた軍人並みの知能と戦力を持つ謎の少年。子どものかわいらしさと、冷静で冷酷な一面のギャップがすさまじいです。これからの展開が見逃せない、要注目の作品です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・並外れた戦闘能力をもつ小学生の主人公が巻き起こすバトルアクション。普段のかわいらしい姿と、戦闘時のギャップに驚かされます。リアルで緊張感のあるバトルシーンに、ページをめくる手が止まらなくなること間違いなし。
最近話題のおすすめバトル漫画
この章では、映像化で話題のバトル・アクション漫画をご紹介します。
SAKAMOTO DAYS
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
レベルの高いバトル描写で評判の話題作。かつては全ての悪党から恐れられ、伝説の殺し屋と謳われた男・坂本太郎。しかし、組織から命を狙われたり、凄腕の殺し屋に襲われるなど、引退後もトラブル続出。元最強の殺し屋としての腕を生かし、愛する家族と平和な日常を守るために戦います。激しい戦闘の後は一時的に痩せることもありますが、次ページで即リバウンド!?
細部まで描き込まれた大迫力の戦闘シーンと、シュールなギャグのギャップが絶妙です。アクション映画さながらのバトル演出は、一見の価値あり! 2025年1月からはTVアニメが放送されました。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・ジャンプの連載の中で飛び抜けてバトルシーンがすごい作品です。ストーリーはもと殺し屋の主人公に、個性豊かな仲間たちがいて、バトルありギャグありで読む手が止まらないです。
・格闘や銃撃などの戦闘アクションが、しっかりはっきりとわかりやすい絵で見せてくれるので、動きの流れが理解しやすい。コメディ要素もしっかりと面白いので、読んでみてほしい。
戦隊大失格
【掲載誌・レーベル】
週刊少年マガジン
【書店員イチオシポイント】
あの大人気ラブコメ『五等分の花嫁』の春場ねぎの最新作。前作『五等分の花嫁』とは雰囲気がガラリと違う、戦隊ものがテーマです。毎週日曜日の朝に繰り広げられる、大戦隊VS怪人の戦闘は台本ありきのショーだった!?そんな八百長バトルに嫌気がさした怪人Dが主人公です。正義のヒーローではなく怪人が勝つ展開を求め、戦隊の入隊試験を受けて潜入を試みます。読み進めるほどに、今後の展開が読めない本作。王道のバトルストーリー漫画以外を読みたい方にもおすすめです。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・主人公がよくある特殊な力で目覚めたり強い武器を無条件で手に入れたりせず本当に一戦闘員としての力で戦うのが良かった。しかも話が進んで行くたびに本来憎むべき敵に対して友情を感じ助けてしまったりと最初は全員倒すことしか考えてなかった主人公が少しずつ成長していく描写もいい。続きが楽しみです。
・主人公は特撮ヒーローものに出て来るような敵の戦闘員。世界の成り立ちに違和感を覚えていろいろ奮闘してて面白い
ガチアクタ
【掲載誌・レーベル】
週刊少年マガジン
【書店員イチオシポイント】
下位カーストに位置づけられ、忌み嫌われながら生活を送る主人公・ルド。ある日、育ての親が殺され、さらには殺人の濡れ衣を着せられます。追放先での出会いを通じて「人通者(ギバー)」として覚醒し始めます。ルドは、差別が蔓延する世界を変えられるのか。絶望から這い上がる、下剋上バトル漫画です。作者は新人ながらも、高い画力や力強いキャラクターデザインで話題沸騰中です。陰鬱で荒廃した世界観が好きな方にもおすすめ。2025年にアニメ化されることも決定した人気作です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・無実の罪で奈落に落とされた主人公が、力を手にし絶望からはい上がる姿に胸が熱くなる。スタイリッシュなアクションと細部までこだわった武器デザインも必見。
ダンダダン
【掲載誌・レーベル】
少年ジャンプ+
【書店員イチオシポイント】
幽霊もUFOも宇宙人も登場する、オカルティック・ボーイ・ミーツ・ガールの幕開けです!幽霊肯定派で宇宙人否定派の女子校生・綾瀬桃と、怪奇現象オタクだが幽霊否定派の同級生・オカルト君。思想が違う二人がタッグを組んで、あらゆる怪異事件に挑みます。
題材はオカルトですが、エネルギッシュな登場人物と派手な戦闘シーンが魅力の痛快バトルアクションです。躍動感溢れるバトルシーンと、奇想天外でカオスな世界観を堪能できますよ。2025年7月にはTVアニメ第2期が放送予定です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・SFと怪異のバトルという自分のフェチズムをごった煮にしたような世界観が素晴らしく物語に引き込まれます! 主人公二人の恋愛描写も甘酸っぱくさいこうです!
・キャラクターにおいてのデザインや個性付けであったり、物語やセリフ運びもどれも好みだけど、自分の中では演出面が特にお気に入りで、そこにグッと惹かれました。
怪獣8号
【掲載誌・レーベル】
少年ジャンプ+
【書店員イチオシポイント】
迫力のあるバトル演出や、スマートフォンで読まれることを前提とした表現技法の評価も高い人気作!
主人公・日比野カフカは、日常的に怪獣が発生する架空の日本で、怪獣の死骸清掃業者として働く32歳です。何度も討伐部隊の入隊試験に落ち、夢破れたカフカですが、ひょんなことから怪獣化する力を得てしまい……!?
怪獣の力を手にしたカフカは、人類を救う鍵となるのか。そして、なぜ怪獣は日本を襲うのか。謎めいた敵の正体や目的にも要注目です。大人目線で、諦めかけた夢をもう一度目指す勇気をくれる、おすすめのバトル漫画です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・ちゃんとアツいけど、ギャグもあって面白いです。主人公がちょっとドジっぽい所あるけど、ヒーロー素質があるのでどんどん成長していくのが楽しみです!
・絵はすっきりしているけど人物・怪獣の書き分けや背景の書き込みがしっかりしていて、それでいて話のテンポや人物の掛け合いも良く読みやすいです。主人公が怪獣に対抗する組織で戦っていくヒーローものかと思いきや、主人公自身が怪獣に。続きが気になる作品です。
連載中のおすすめバトル漫画
この章では、2025年現在も連載中の人気バトル・アクション漫画をご紹介します。
ワールドトリガー
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ、ジャンプSQ.
【書店員イチオシポイント】
戦略的なチーム戦と作り込まれたストーリーが魅力のSFバトルアクション漫画!
舞台は、ある日突然異世界とつながる「門」が開いてしまった三門市という架空の街。門から現れる「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異世界人と、界境防衛機関「ボーダー」の戦いが描かれます。本作の見どころはなんといっても集団戦です。個性豊かなキャラクターたちが、緻密な作戦を立てて敵と戦う展開に胸が熱くなります。読みごたえのあるSFアクションを探している方にぴったりの作品です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・ジャンプの中ではジャンプらしくないバトル漫画ですが、個人的にバトル漫画で一番面白いと思います。設定がちゃんとしているのと、主人公がどんだけボコボコにされても逆転勝ちするみたいなことがないので、理解しやすくてストレスがたまらずに読めると思います。ストーリーも本当に好きです。特に最初から大規模侵攻編までは綺麗すぎてえぐい。
・サバイバルゲーム好きなら必ずハマる。とても複雑ですごく面白い。射撃シーンの描写が特におすすめ。そんな、漫画です。
極楽街
【掲載誌・レーベル】
ジャンプSQ.
【書店員イチオシポイント】
極楽街という異国情緒あふれる街で、便利屋稼業をしているタオとアルマが主人公。2人は「問題解決屋(トラブルシューター)」と名乗っているものの、その正体は「禍(まが)」と呼ばれる化け物専門の殺し屋です。タオとアルマは次々と事件に巻き込まれ、禍との壮絶な戦いを繰り広げることに。
男女バディが好きな人にはたまらないアクション活劇です! 疾走感のある戦闘シーンも迫力抜群で、ワクワクしながら続きを読めるバトル漫画を探している方におすすめです。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・SNSで作者さんのイラストを見て気になったのが読み始めたきっかけです。なので絵柄が好みなのはその通りなのですが、キャラクター全員推しポイントがあると言っても過言じゃないくらい魅力的な人ばかり。画面での満足度が激高です。ストーリーは少年漫画といえば!な感じの、敵と戦う中で過去や設定が少しづつ明かされていく系。絵の威力と読みやすいストーリー展開のバランスがよきです。
・とりあえず、まず一言タオさんが本当にかっこいい!!! あとは絵が本当に好きです。中華っぽい服も可愛いし、話も面白い。出てくるキャラが癖のあるキャラで面白い。男キャラもかっこいい。
サンダー3
【掲載誌・レーベル】
月刊少年マガジン
【書店員イチオシポイント】
とりあえず第一話を最後まで読んでほしい! 読者の意表を突くこと間違いなしな現代バトル漫画です。
幼い妹・ふたばになつかれている中学生のぴょんたろう。彼と二人の友人は、背の低さから「スモール3」と呼ばれていました。ある日、担任の教師から借りたDVDを一緒に観た三人とふたば。すると彼らは知らない場所に移動していて、そこで衝撃の光景を目撃します! 一方、ふたばの身にも危険が迫り……?
序盤のゆるいタッチの作画から予想できないほど、大迫力のバトル漫画です。三人とふたばの奇想天外な冒険に初見のインパクトは絶大! 序盤だけでなく、その後のエピソードでも上がったテンションがそのまま続く凄まじい作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・序盤のほのぼのとした雰囲気から一転、怒涛の展開に圧倒される! 異星人の不気味さやバトルの迫力も見どころで、驚きの連続が楽しめる作品。最高に面白いので、SFアクション好きにはぜひ読んでほしい。
HUNTER×HUNTER モノクロ版
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
『幽☆遊☆白書』など数々の大ヒット漫画を生み出した漫画家・冨樫義博の人気作。主人公のゴンがハンターの父親に会うために、自身もハンターになり、仲間とともに冒険するバトル漫画です。
1998年から『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、テレビアニメ化やゲーム化などメディアミックスも盛んに行われています。長期休載中でしたが、2022年5月に作者・冨樫義博が突然Twitterを始めたことで話題になりました。手書きのスケッチや作品の進捗が投稿され、続きを待ち望むファンから興奮の声が上がっています。2022年10月には冨樫義博展が開催されることも決まり、さらに注目が高まる作品です。まだ読まれていない方は、ぜひ読んでみてください!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・HUNTER×HUNTERは絶対よむべきです! 魅力的な物語に個性的はキャラクターで何度でも読みたくなります。やっぱり冨樫さんは天才です。
・王道の少年漫画だけどいつ読んでも面白い。グリードアイランド編の作り込まれた設定、幻影旅団編の熱い闘い、キメラ編の感動、読み応えが凄い。
ワンパンマン
【掲載誌・レーベル】
となりのヤングジャンプ
【書店員イチオシポイント】
あまりの強さにワンパンチで即決着!? 趣味でヒーローを続ける最強の主人公を描いた、超絶シュールギャグバトル漫画です。
筋トレとランニングを続けた結果、髪の毛を代償に最強の強さを手に入れた男・サイタマ。作中には強そうな敵が次々と現れますが、サイタマの手にかかればひとたまりもありません。力を持ちすぎてしまったことに日々虚しさを感じるサイタマですが、戦い甲斐のある敵は現れるのか!? ギャグ漫画好きにもおすすめの作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・作画がとにかく素晴らしく、テンポよく読むことができます。メインキャラだけでなくモブキャラも個性的で、何度も読み返したくなります。
・サイタマの圧倒的な強さに驚かされます。どんな敵も一撃で倒す姿は爽快で、読んでいてスカッとします。彼の飄々とした性格も魅力的で、親しみやすさを感じます。戦闘シーンの迫力も素晴らしく、絵の美しさに引き込まれました。
金色のガッシュ!! 2
【掲載誌・レーベル】
各種電子書籍サイトで配信
【書店員イチオシポイント】
あの傑作バトル漫画の続編が登場!
魔界の王を決める戦いが終わり、二つの世界に平和が訪れた……はずでした。しかし魔界は謎の侵略者によって滅びかけ、魔物は術を奪われ人の心の力で術を出す「魔本」も全て燃やされてしまいます。魔物は勇気を振り絞り、再び人間の力を借りてギリギリの戦いに挑むことに。
『金色のガッシュ!!』完結後の魔界から物語が始まります。キャラクターたちが残酷な状況に立ち向かう熱い展開は健在で、前作でもしばしば見られたゆるいギャグもパワーアップしています。
魔界で何があったのか、ガッシュや仲間たちはどこに行ったのか? そして謎の魔法を操る敵の正体とは? 序盤からたたみかけるバトルの連続に感動と興奮が蘇ります!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・ガッシュ好きの人なら知ってると思うが、金色のガッシュ第2シーズンとでもいうべき作品。魔界の王が決まってから時を経たその後、未曾有の危機が魔界を襲う。魔界が蹂躙され絶望的な状況の中、人間界へ逃げてきたとある魔物の子供が微かな希望を手に清麿の元へ辿り着く。
・ガッシュ2きましたね。やはり最初の入り部分は「ガッシュ!!」よりややこしみがありますが、すぐ見慣れるし、読み進めると安定してやっぱ面白いです! 変顔と青春と夢と希望が溢れてるガッシュ…!!
菌と鉄
【掲載誌・レーベル】
別冊少年マガジン
【書店員イチオシポイント】
舞台は、菌類が人間を支配をする管理社会。全ての人間の脳はキノコに寄生され、操られています。しかし、主人公・ダンテだけは、理不尽な管理社会に疑問を抱いていました。レジスタンスとの出会いをきっかけに、身体を鉄のように変化させる能力を得て強く成長します。テンポが良く、読みやすい能力バトル系漫画ですが、公開処刑シーンなど一部グロテスクな描写もあります。かの名作、ジョージ・オーウェルの『1984年』を下敷きに描かれているため、SFやディストピア設定が好きな方にもおすすめです。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・菌類に支配された世界を舞台にしたSFバトル。自由のない社会に違和感を感じていた主人公が、反乱軍と出会い成長していきます。テンポの良い展開と緊迫感のあるストーリーに引き込まれ、気づいたら一気読みしてしまうはず!
東京エイリアンズ
【掲載誌・レーベル】
月刊Gファンタジー
【書店員イチオシポイント】
イケメンばかりの登場人物と世界観にハマる人続出! 既にドイツ語版や韓国版も出版され、海外でも人気急上昇中。コラボカフェやグッズ展開も話題の人気作です。
平凡な高校生・郡司晃は、帰宅途中の電車の中で、触手が生えた老婆に連れ去られます。そこを助けに来たのは、ミステリアスでハイスペックな学校の同級生! 突如始まった異能力バトルに巻き込まれた晃の運命やいかにーー!?
二人一組のバディものの、異能バトル漫画です。伏線も多々あり、バトルシーンの演出も大迫力のスペース・アクション! かっこいいキャラクターたちが魅力的で、読めばきっと推しができる作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・平凡な高校生だった主人公がエイリアン管理組織「A・M・O」に入隊し、未知との戦いに挑むSFバトルアクション。 個性豊かでかっこいいキャラクターたちと、迫力の戦闘シーンが見どころです。
テラフォーマーズ
【掲載誌・レーベル】
ミラクルジャンプ、週刊ヤングジャンプ
【書店員イチオシポイント】
ある「苔」とゴキブリを火星に大量に放つことで火星を暖め、火星を人の住める環境にする、地球化計画(テラフォーミング)。いよいよ計画も大詰めを迎え、放たれたゴキブリ駆除のために火星に赴く宇宙飛行士たち。しかし、火星で目にしたゴキブリは、驚くべき姿に変貌を遂げていました。
実写映画化もされ話題を呼んだ、人間とゴキブリのバトル漫画です。次々と残虐に殺される仲間たち。任務を果たして無事に生還できるのか!? 宇宙一大がかりなゴキブリ退治が始まります。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・とにかく設定が斬新でおもしろいですね。虫はあまり好きではありませんが、昆虫の生態の話とかは興味があったのでよかったです。
出会って5秒でバトル
【掲載誌・レーベル】
裏サンデー
【書店員イチオシポイント】
天才的な頭脳を生かして、現実の異能力バトルゲームに挑む! 2021年にアニメ化された人気作です。
全国模試トップクラスの秀才であり、ゲームオタクの主人公・白柳啓。拉致監禁された人々と共に、突然異能を与えられ、互いに命をかけたバトルに強制参加させられます。
自分の異能の弱点を知られないためにも、頭を使った駆け引きや立ち回りなど、頭脳戦が見どころです。タイトル通り、遭遇すると即バトルが繰り広げられるため、スピーディーな展開が楽しめる作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・平凡な日常をおくっていた主人公であったが突然裏の世界の戦いに巻き込まてしまう。危険に満ち溢れた世界であるが、そこにはなにより血をたぎらせるような興奮と冒険があった。リアリティとロマンの調和した能力バトルもの良作。
・頭が良くて、考えながら戦う主人公はかっこいいなと思える。キャラの絵もよい。
スパイダーマン:オクトパスガール
【掲載誌・レーベル】
少年ジャンプ+
【書店員イチオシポイント】
「親愛なる隣人」スパイダーマン! しかし今回の主人公はその宿敵……に、取り憑かれた日本の女の子!?
スパイダーマンとの戦いにより昏睡状態に陥った、悪の天才科学者のドクター・オクトパス。目覚めると、その意識は東京の女子中学生・奥田宮乙葉(おくたみや・おとは)の中に入っていました。一人の体の中で奇妙な同居生活を送る彼(女)の周りに、新たなヒーローやヴィランたちが集まり、その中にはまた別の世界のスパイダーマンやドクターの姿も……!?
日本の少年漫画のノリで描かれていて、アメコミが苦手という日本の読者でも心配は要りません。スーパーヒーロー・コミックスではおなじみの別世界同士のクロスオーバーも楽しめます。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・ドクター・オクトパスが女子中学生と共存するという設定が面白い! スパイダーマンの新たな世界観を楽しめる作品です。
完結済みのおすすめバトル漫画
この章では、完結済みの名作バトル漫画を厳選してご紹介します。一気読みしたい方は必見です!
僕のヒーローアカデミア(全42巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
友情・努力・勝利の全てがつまった王道ヒーロー漫画! 誰もが「個性」と呼ばれる超能力を持っている世界で、生まれつき個性がないことに悩んでいる少年・緑谷出久が主人公です。「平和の象徴」ともいわれるヒーロー・オールマイトとの出会いがきっかけで、自分もヒーローになることを目指して雄英高校へ入学します。さまざまな敵との戦い、そしてライバルや仲間たちとの絆を通して成長していく主人公の姿に感動間違いなし。泣けるバトル漫画が読みたい方に特におすすめです!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・力を持たない主人公が突然力を手に入れ努力し「最高のヒーロー」を目指す…王道な少年漫画のストーリーでありながら個性的なキャラクターと展開、そして何よりわかりやすくて綺麗な絵がとても魅力的です。アメコミ風な擬音や表現も多くて新鮮でした。
・やっぱりヒーロー漫画はおもしろいですね。友達、ライバル、必殺技いろいろな楽しさがあってとてもおもしろいです。
呪術廻戦(全30巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
テレビアニメシリーズや劇場版も大ヒット! まだまだ勢いは止まらない、新時代の王道バトル漫画です。主人公・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)は、ある日学校に現れた呪霊を退治するため、自ら特級呪物を飲み込みます。呪いの力を手に入れた悠仁は、最強の呪術師・五条悟(ごじょう・さとる)の提案で「東京都立呪術高等専門学校」に編入します。
人間VS呪いの戦いを描いた、ダークファンタジー能力バトル。いつ誰が死ぬかわからない緊張感も、読者を惹きつけます。呪いや怪異をテーマに、ダークな雰囲気はありつつも、少年漫画らしい明るさのおかげで怖すぎずに楽しめるバランスが見事です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・キャラクターひとりひとりが個性を持っていて、どんどんと読み進められて、面白かったです。
・練られた設定のすごさとテンポがいいのでスムーズに読むことができました! ダークファンタジーではありますが、王道路線でもあるので読んで損なし!
鋼の錬金術師(全27巻完結)
【掲載誌・レーベル】
月刊少年ガンガン
【書店員イチオシポイント】
錬金術が存在する世界を描いたダークファンタジー×アクション漫画の名作!
エドワードとアルフォンスの兄弟は亡くなった母親と再び会うために人体錬成という禁忌を犯します。しかしその代償は大きく、エドワードは右腕と左足、アルフォンスは肉体全てを失い……。2人は失ったものを取り戻すため、「賢者の石」を求めて長い旅に出ます。壮大なストーリーと緻密に設計された世界観が見事で、ページをめくる手が止まらなくなります。骨太なバトル漫画を探している方にぜひ読んでいただきたい名作です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・最近になってまた読み返していますが、何度読んでも完成度の高さに圧倒されますね。かなり早い段階から最終回の構想は固まっていたようですが、これほどまでに壮大なストーリーに一切のほころびが感じられないというのは物凄いことだと思います。
・各種戦闘シーンの良さは今更言うまでもない。味方敵を問わず登場人物が独自の魅力を持っており、本筋に絡まない脇役ですらしっかりとした存在感を持っているのがまた凄い。各キャラが過去からなる葛藤を持ち、他者との関わりを通じて精神的に成長していく過程がしっかりと描かれており、ネットミームと化した名セリフも非常に多い。
完結してそれなりの年月が経っているにも関わらず高い人気を誇っているのも納得の作品。
進撃の巨人(全34巻完結)
【掲載誌・レーベル】
別冊少年マガジン
【書店員イチオシポイント】
巨人の脅威から逃れるため、高い壁の中に逃げ込んで暮らしている人類。壁の向こうに自由を夢見る主人公・エレンは、目の前で母親が巨人に殺されたことがきっかけで、この世から巨人を駆逐すると誓います。
巨人の恐怖におびえ、仲間たちの死に直面しながらも、ほんの少しの希望にかけて戦い続ける人間たちの姿が痛切に描かれている本作。エレンやミカサ、リヴァイといった人気キャラクターたちと巨人との戦いがメインテーマ……かと思いきや、人間同士の争いもリアルに描写されています。絶望の中で戦い続ける、壮大なスケールの悪書な漫画です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・前半の方は単純な人 vs 巨人の構成だが、後半になるにつれて別の要素が入ってくる。ホント凄い。メガヒットも納得の最高傑作!!
・もう何周したかわからない漫画です。伏線が張り巡らされています。結局人の本当の敵は巨人なのか? という問いに対して明らかになる瞬間にはしびれました。憎しみの連鎖は誰かが請け負い、断ち切ることでしか終わらないのです。深夜に読むのだけはやめておいたほうがいいと思います。何周していても、読み始めると徹夜で最後まで読了してしまいます。
鬼滅の刃(全23巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
鬼に家族を殺され、ただ1人生き残った妹も鬼にされてしまった少年・炭治郎。鬼になった妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻し、そして鬼に襲われる人々を救うため、炭治郎は鬼殺隊に入隊します。
バトル漫画として見ごたえがあるのはもちろんですが、各キャラクターの背景が丁寧に描かれているため、ヒューマンドラマとしても泣ける名作です。アニメ版も大ヒットしていますが、ついに完結編となる劇場版「鬼滅の刃 無限城編」第一章が2025年7月に公開予定です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・主人公の炭治郎はまっすぐで家族や仲間思い、努力家で素直。キャラクターはかわいいところもありますが戦闘シーンはかっこいい、人気が出るのがわかる漫画です。
・残酷で幸せな登場人物なんて殆どいないんじゃないかといえるほど厳しい世界ですが、「思い」の描写がとても美しく、引き込まれます。
BLEACH モノクロ版(全74巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
主人公・黒崎一護は幽霊が見える体質の高校生。虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊に家族が襲われたことがきっかけで、死神・朽木ルキアの力を与えられ、「死神代行」として家族や友人を守るために戦っていきます。
死神の武器は斬魄刀(ざんぱくとう)。個性豊かな死神がそれぞれに異なる斬魄刀を持っており、戦闘シーンでは胸がワクワクします。また、久保帯人ならではのスタイリッシュでかっこいいワードチョイスも本作の大きな魅力です。『呪術廻戦』の作者・芥見下々(あくたみ・げげ)をはじめ、漫画界にさまざまな影響を与えた名作なので、騙されたと思って読んでみてください!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・悪霊を退治する死神。その死神の代行をすることになった主人公のバトル漫画。死神たちは日本刀で戦い、それぞれの刀に名前と能力がある。ほんとロマンの塊。かっこいい世界観や設定は引き込まれること間違いなし。
・ジャンプ王道バトル漫画。アニメ化や実写化もした人気作。カッコいいセリフや魅力的なキャラクターがすごく良い。
NARUTO―ナルト― モノクロ版(72巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
日本国内だけでなく、世界的大ヒットを記録した言わずと知れた名作です。両親と死別した孤独な少年・うずまきナルトが、里で一番の忍者=火影(ほかげ)になることを目指し成長していく感動の忍術アクションストーリー。多種多様な忍術を使って繰り広げられるバトルシーンは迫力満点! そして技の応酬だけでなく、戦いを通じて深まる仲間たちとの絆にとにかく泣けます。恩師、家族、友達……さまざまな人々とのつながりに支えられ、強くなっていくナルトの姿を見届けましょう。
ナルトの息子・ボルトが主人公の『BORUTO-ボルト-』シリーズも必見です!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・世界的ヒットを果たした20年以上も前の作品だが、色あせない面白さがある。忍者+能力バトルのスタイリッシュさと泥臭さがよく出ていると思う。
・岸本先生の作画が素晴らしい。忍術や体術を駆使した迫力のあるバトルシーンで読者の目を楽しませてくれる漫画です。
『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』はこちら!

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 1
忍界大戦ももはや過去、木ノ葉隠れの里も平和を享受する時代。七代目火影の息子・ボルトは、偉大すぎる父の影響か鬱屈した日々を送っていた。新たなる災いの影にも気づかずに…。新世代の伝説が今、開幕!!
幽★遊★白書(全19巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
不良少年の主人公の浦飯幽助(うらめし・ゆうすけ)は、子どもを助けようとして交通事故で命を落とします。しかし、幽助が死ぬことは霊界にとっては予想外のできごと。そこで幽助は閻魔大王から生き返るための試練を与えられます。さまざまな事件を乗り越え人間として生き返った幽助は、人間界で悪さをする妖怪を退治する霊界探偵として活躍するストーリーです!
90年代のジャンプを代表する作品の1つ。息もできないほどの緊張感があるバトルシーンには名場面が多く、「暗黒武術会編」など今でも語り継がれていますよね。キャラクター同士の友情も見どころで、ジャンプの王道作品らしいおもしろさがあります!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・アニメ化もした有名な作品です。とくにバトルシーンがすごく良くて、不良ですが人情あふれる浦飯幽助が魅力的に描かれています。
・暗黒武術会からハマった幽遊白書! 最初は1話1話完結な話でどの話も感動と切なさがあり素晴らしいです! 桑原との出会いもこの先の友情を思うと感動します!
ザ・ファブル(全22巻完結)
【掲載誌・レーベル】
ヤングマガジン
【書店員イチオシポイント】
主人公は伝説の殺し屋・ファブル。誰が相手でも6秒で仕留めるほどの凄腕ですが、ボスから突然1年間の休養を与えられます。誰も殺さず一般人として暮らすことになったファブルは、「佐藤明」という偽名を与えられ、大阪で新しい生活を送ることに。しかし、意図せず裏社会のトラブルに巻き込まれてしまい……!?
飄々として掴みどころのない主人公が伝説の殺し屋というギャップがおもしろい本作。日常パートはシュールで笑えますが、戦闘シーンは迫力満点であっという間にのめり込んでしまいます。岡田准一主演の実写映画も話題になりました。映画が好きだった方はぜひ原作もお楽しみください!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・読者はファブルの天才的な殺しの技術を、敵と同じ初見の視点で味わうことができる。「嘘でしょ」と度肝を抜かれながら痛快な物語を読み進めていける。爽快。
・これまでのマンガにないタイプの殺し屋。シリアスなところ、抜けているところ、本当にうといところなど魅力がたくさんあった。ストーリーにも引き込まれます。
ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド(全3巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ、ウルトラジャンプ
【書店員イチオシポイント】
1987年の連載開始以来、多くの人を魅了する大人気シリーズ! ジョースター家とその宿敵・DIO(ディオ)の世代を越えた争いを描く壮大な作品です。第1部~第2部では「波紋」、第3部以降では「スタンド」と呼ばれる能力を用いたバトルが展開されます。天才・荒木飛呂彦が描くキャラクターたちは美しくもすさまじい迫力があり、異能力を駆使したアクロバットな戦闘シーンは見ごたえたっぷりです。そして何より、本シリーズは悪役も美しい! 独自の美学を貫く悪のカリスマ・DIOをはじめ、魅力的な敵キャラが多数登場します。
現在は第9部の『The JOJOLands』が連載中。壮大なスケールの作品ですが、まずは気になるキャラクターが登場する部から読み始めるのもおすすめです
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・絵、セリフ、演出、コマ割り、バトルシーン全てが面白い!! 名作は色あせないと感じる。ずっと読みたかったのが電子書籍で読めるなんてなんて幸せ。
・この漫画をはじめから読める人は幸せです。何世代にもまたがる伝説の幕開けです。ここからが始まりでありストーリーが凝縮されています。是非
ゴールデンカムイ(全31巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊ヤングジャンプ
【書店員イチオシポイント】
明治末期の北海道を舞台に、退役軍人・杉本とアイヌの少女・アシリパ(アシㇼパ)が、隠されたアイヌの金塊を巡って激しい争奪戦に身を投じるサバイバル冒険バトル作品です。アイヌの文化・歴史・生活が重厚に描かれ、多くのことを学べる一方で、登場するキャラクターは奇人変人のオンパレード。シリアスな展開や血生臭い戦闘シーンの合間合間にコメディ・ギャグ描写が挟まれ、そのバランスと緩急が癖になります。性別・年齢・文化全てが異なる杉本とアシリパの間に芽生える、家族愛や友愛に似た相棒愛も美しいです。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・読む前は、戦争?アイヌ?何やら難しそう?と思っていたのですが、読み始めたらそんな懸念は吹き飛ぶ面白さでした。伏線の回収しながら何度も読み返してます。オススメ作品です!
・初めはちょっとグロいシーンがうわぁとなったんですが、読みだしたらどんどん引き込まれました。ストーリーがよくできてるので読み返すとよりおもしろいです。アクション、グルメ、コメディ全部入りという感じなんですが、バランスが絶妙です。登場人物多いけど、みんなキャラがたっててすごいです。
GANTZ(全37巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊ヤングジャンプ
【書店員イチオシポイント】
死んだはずの人間が謎の球体「GANTZ」に集められ、異星人との戦いに参加させられるSFアクション漫画です。強化スーツや特殊な銃を用いての戦闘、100点を取れば生き返ることができるといったゲーム要素など非現実的な設定でありながら、実在する都市を舞台に戦闘時の負傷や死、人間の本質がリアルに描かれており、強烈な現実味を感じます。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・奥先生といえばGANTZ。圧倒的な作画と展開に、洋画をみているような気分になる。めちゃくちゃ面白い。めちゃくちゃかっこいい。
・言わずと知れた名作青年漫画です。オタクの薄暗い欲望を叶えるような緊迫感あるストーリーに読む手が止まりません。息を飲むような、とか手に汗握る、というような言葉は使い古されているけれど、本作にはまさにそういう言葉こそ相応しい。
アンデッドアンラック(全27巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
不死(アンデッド)と不運(アンラック)が出会った時、最高の死を見つける物語が始まる!
触れた人間全てに不運をもたらす体質の風子。こんな体ではオシャレも恋も叶わない、と自ら死を選択します。しかし、電車に飛び込む寸前、不死の身体を持つ謎の男・アンディに助けられ……!?
一巻目から、巨大隕石が墜落しタンクローリーも吹き飛ばし、巨大ビルまで爆破する景気のよさ。ハイテンション&ハイスピードが持ち味の、異能力バトルアクション漫画です。バトル要素だけでなく、ラブコメ漫画としても人気が高い作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・不死者vs能力者が中心のアクションマンガ。ヒロインがアンラッキーウーマンであり、その能力と不死者が相性がよく何でもありのノリが好き。
・主人公は不運で相棒は不死と異色な内容ですが、この2人だからこその面白い作品でした。特に能力バトルでは、先の読めない攻防にハラハラでき良かった!
トリコ モノクロ版(全43巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
グルメ系格闘バトル漫画の名作! グルメ時代のカリスマと呼ばれる美食屋、トリコ。肉食恐竜のように凶暴な食材「ガララワニ」の捕獲依頼を受け、最高の食材探しのために、命をかけた旅が始まります。次々に最強の敵が現れますが、さらに上回る強さを持つトリコ。
1話目から、スケールの大きさや豪快さに圧倒されること間違いなし! 食材の強さや美味しさレベルを指す「捕獲レベル」の数値が上がりすぎた結果、ネット上では「最強インフレ漫画」と呼ばれています。大きな身体を武器に戦うため、『グラップラー刃牙』をはじめとする刃牙シリーズのファンの方や、フィジカル系のバトル漫画好きにもおすすめです。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・私の好きなジャンプ漫画の中でも歴代でベスト3に入ります。とにかく面白い。トリコとコマツのコンビも最高です。色々な場所、植物、生き物。次はどんな事が起こるんだろうとドキドキします。是非見てほしいです。
・食とバトル漫画の融合という珍しい設定だが、そこで描かれるのは熱く心躍る冒険に彩られた王道の少年漫画である。未知と夢とを追い求め困難を乗り越え進んでいく登場人物たちの姿に、私は興奮し、感動し、そして時には泣かされてしまった。サイコーな漫画。
DRAGON BALL モノクロ版(全42巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
日本のバトル漫画におけるレジェンド級の名作! 「アラレちゃん」でおなじみの『Dr.スランプ』も生み出した漫画界の巨匠・鳥山明の代表作です。王道バトル漫画でありつつ、主要キャラクターが命を落とすこともあり、意外にもダークな一面を持つ作品です。
主人公は、怪力と元気が取り柄の少年・孫悟空。集めると願いが叶うドラゴンボールを探す少女・ブルマと孫悟空が出会ったことをきっかけに、冒険の旅が始まります。
1995年に本編完結後も国民的な人気は続いており、今でも愛される名作です。2022年6月にはアニメ映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開されました。まだ読んだことがない方は、この機会にぜひお読みください。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・『DRAGON BALL モノクロ版 1』は、孫悟空とブルマの冒険がスタートする伝説の第一巻。個性的なキャラクターとワクワクするストーリーに引き込まれます。ドラゴンボールを巡る冒険とバトルが絶妙に融合し、笑いと感動が詰まった作品です。名作の原点をぜひ手に取って楽しんでください!
・普及の名作です!!日本人なら必読ではないでしょうか。このような素晴らしい作品を世に送り出してくれた鳥山明先生に大感謝です!
ARMS(全22巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年サンデー
【書店員イチオシポイント】
事故などで失った身体に化学兵器を移植され、壮大な陰謀に巻き込まれて行く少年たちの物語です。超古代文明をテーマとしたアクション漫画『スプリガン』などで知られる漫画家・皆川亮二の代表作!
主人公・高槻涼は、普通の高校生。しかし、転校生・新宮隼人の出現により、平和な日常は崩れ去ります。隼人の左腕には「ARMS」という兵器が移植されており、同じく涼の右腕にも移植されていたことが判明します。ARMSの手がかりを探るべく、謎の秘密結社によって滅ぼされた村へ向かう一行。そこには彼らの出生にまつわる驚愕の真実が隠されていて……!?
絶望や悲しみが伴うシリアスな物語や、迫力の戦闘描写に心が揺さぶられます。厳しい現実と運命を乗り越えた時、主人公たちはどのように成長するのか。必見の名作バトル漫画です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・アクションシーンがかっこよくて、トーンワークも超キレイ。顔が透けて別の情景が写し出されるあの演出、しびれるね。
・まるでハリウッド映画のような作品です。たとえ軍人であろうとも引けを取らない頼もしい主人公。画力、表現力も最高レベルなので買って損はないです。
【電子版】仙術超攻殻ORION
【掲載誌・レーベル】
カドカワデジタルコミックス
【書店員イチオシポイント】
『攻殻機動隊』の作者・士郎正宗の描くさらなる世界! それは科学技術と東洋的な神秘の入り交じる「仙術」の世界です。
舞台となるヤマタ人民帝国は、銀河を股にかける超大国でありながら政治腐敗によって危機的な状況にありました。そんな中、魔法陣を写し込まれて「魔素」にとらわれてしまった娘・セスカと、危機を救うべく召喚された暗黒神・スサノオを中心に、宇宙的スケールの仙術バトルが繰り広げられます。
超ハイテンションのアクションと、緻密極まる世界観で読者を圧倒する大作です。一冊で完結するものの、物語の厚みやその規模は言葉で語りつくせないほど。それぞれのページで何が起こっているのかを拾って読むのが最高に楽しい作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・SFと呪術が混在した世界観が独特でおもしろいです。アップルシードや攻殻機動隊と並ぶ士郎正宗の傑作です。
エンバンメイズ(全6巻完結)
【掲載誌・レーベル】
good!アフタヌーン
【書店員イチオシポイント】
巨大な闇ダーツの世界で繰り広げられる、命と富をめぐる本格心理バトル!
主人公・烏丸 徨(からすま こう)は、闇ダーツの世界で稼ぐ天才ダーツプレイヤー。対戦後にはなぜか相手が死を遂げる、突飛な展開に引き込まれます。ダーツの腕前だけでなく、狂気じみた対戦相手を前に繰り広げられる心理戦がおもしろいです。作中でダーツのルール解説もあるため、ダーツ初心者の方でも楽しめます。
『賭ケグルイ』や 『カイジ』、『ライアーゲーム』など、心理戦や頭脳派バトル好きにおすすめ。デスゲーム要素もあるため、デスゲーム漫画がお好きな方にもぜひ読んでみてほしい作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・巨万の富と命を懸けて戦うダーツプレイヤーたち。その中でも迷路の悪魔と呼ばれる烏丸。対戦相手を脱出不能の迷路に誘い込むことからそう呼ばれるように。ドキドキハラハラな展開で面白い!
・ダーツマンガと書くと「ルール知らないし」となりますが、この作品は全くその心配は不要! 登場人物のキャラが立っていて、その駆け引き、会話の言い回しが全て楽しめます。
神のまにまに(全7巻完結)
【掲載誌・レーベル】
少年ジャンプ+
【書店員イチオシポイント】
『SPY×FAMILY』や『チェンソーマン』など数々のヒット作を手がける、集英社の名編集者・林士平(りんしへい)が担当した新たなダークファンタジー!
時は江戸。正義感が強い少年・一進は、日照りが続き飢えに苦しむ村を救うべく、村の神に祈りを捧げます。しかし、悪意のある神のせいで、村は滅びる結果に。強い憎しみのあまり、一進は神をたたる「たたり神」となりました。神を殺す神として、神から人々を守る決意をしますが、救いのない展開が容赦なく一進を襲います。
かわいい絵柄とは裏腹に、残酷で闇が深いと話題の本作。1話目から心をえぐられる、ダーク和風ファンタジーバトル漫画です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・1話がかなり衝撃的な作品で、宵の神に恨みを持つ主人公があまりの恨みの強さに祟り神になる、というお話です。
灰色の陰陽師(全5巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年チャンピオン
【書店員イチオシポイント】
愛するものを守るために戦う反逆のダークヒーロー誕生! 人間を食べる怪物「暮明(くらがり)」を駆除している公安所属の陰陽師・物真鯖虎(ものま・さばとら)。彼の秘密は、家族のように大事にしている暮明のきゅえと暮らしていること……。しかし、そのことが陰陽師の仲間にバレてしまい、鯖虎は指名手配犯になってしまいます。呪術を使った壮大なバトルは、かっこよくて見応え満載です! ダークな世界観や、倫理観が問われる作品が好きな方におすすめ。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・迫力満点の呪術バトルと、正義とは何かを問いかける奥深いストーリーが魅力。大切な存在を守るために信念を貫き戦う鯖虎がかっこいい!
ねじまきカギュー(全16巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊ヤングジャンプ
【書店員イチオシポイント】
次々と襲いかかる怪物的女子から身を守れ! 学園を舞台に繰り広げられる純愛バトル漫画です。
主人公は、究極の女難体質を持つ新人教師。無条件で「怪物的ヤバイ系女子」を夢中にさせてしまいます。今日も朝から大災難に見舞われていると、一人の謎の拳法家・鉤生十兵衛(かぎゅうじゅうべえ)が現れます。主人公を守ると宣言しますが、その正体は主人公の幼馴染の女の子で……!?
ホラー漫画さながらの敵はインパクト大! そして、普段は最強のカギューが恥じらう姿や純粋に主人公を想うヒロインっぷりに思わずときめくラブコメバトル漫画です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・怪物的女子に好かれてしまう女難体質な教師と、彼を守るために戦う幼なじみのラブコメアクション作品。一途でピュアなカギューちゃんがとにかく可愛い!! 戦闘時の圧倒的な強さと、ふと見せる乙女な表情のギャップがたまりません。
魔々勇々(全4巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年ジャンプ
【書店員イチオシポイント】
勇者の活躍によって平和が訪れた世界。人間と魔人が共生する世の中で、肩書だけの勇者となった青年・コルレオは、魔王・マママとともに暮らしていました。しかしある時から、異世界から別の勇者と魔王が次々と現れ、それぞれの思惑を持った勇者と魔王が入り乱れたまったく新しい戦いが始まります。
『週刊少年ジャンプ』新進気鋭のファンタジーバトル漫画です。努力して少しずつ強くなっていく主人公、そしてかっこいい&かわいいキャラクターたちといった少年漫画の王道を行く作品と言えるでしょう。それだけでなく、序盤で見られる実験的なコマ割りも非常に魅力的!
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・平和な世界に生まれた肩書きだけの勇者・コルレオが、次々と現れる異世界の勇者や魔王たちと対峙するファンタジー。 努力を重ねて成長する主人公と、魅力的なキャラたちの掛け合いが楽しい作品です。
神食の料理人(全5巻完結)
【掲載誌・レーベル】
少年ジャンプ+
【書店員イチオシポイント】
相棒の包丁を片手に、メガトン級の食材を相手に戦う! 舞台は、超巨大な魚「神食」(かじき)が空に泳ぐ世界。神食は恐ろしい見た目ですが、とても美味しい上に不思議な力を宿しています。見習い料理人・十八(とおや)は、神食に襲われた幼馴染を救うため、鋼の九十九神・ヒヒイロカネとともに神食に挑みます。
テンポの良さと、力強いタッチでダイナミックに描かれる絵柄が評判の人気作。ヒロインがかわいく、ラブコメ描写も楽しい料理系バトル漫画です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・料理人見習いの主人公が、空を泳ぐ巨大魚類・神食(かじき)に包丁一本で挑むグルメ系バトル漫画。大迫力の戦闘シーンや美味しそうな料理描写に加え、ピュアなラブコメ要素も楽しめる盛りだくさんの一作。
覚悟のススメ(全11巻完結)
【掲載誌・レーベル】
週刊少年チャンピオン
【書店員イチオシポイント】
まっすぐすぎる熱量と筋肉と爆発バトル漫画! 名作漫画『シグルイ』など、独特なキャラクターと台詞回し、グロテスクな肉体破壊描写を得意とした作風で人気の作家・山口貴由の代表作の一つをご紹介。
21世紀に入り、3年間続く地震によって東京は壊滅。日本は放射能で覆われた。そんな廃墟まみれの都市で、人類滅亡を狙う鬼と対決する主人公・覚悟の冒険譚を描いたバトルアクション漫画です。人類の存亡をかけて、兄・葉隠散の率いる戦術鬼たちと死闘を繰り広げる姿を情感たっぷりに描いています。
全コマに力がみなぎる、熱すぎるタッチが魅力です。ページをめくるたびに現れる圧倒的な爆発と筋肉に手が止まらなくなること間違いなし! 「覚悟完了」など、キメた台詞回しに痺れる作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・主人公・葉隠覚悟の戦いが、熱い絵とセリフで描かれます。初期の敵は、巨大かつ凶暴で身も心もグロな戦術鬼。一体目の、破夢子、その愛が侵略って。強化外骨格をまとった覚悟の鮮やかな勝利とヒロイン罪子の優しさにシビレます。さらに、悪鬼の親玉、散の強さも圧倒的です。
アラクニド(全14巻完結)
【掲載誌・レーベル】
月刊ガンガンJOKER
【書店員イチオシポイント】
蜘蛛やスズメバチ、カブトムシなど、さまざまな虫の特性を能力化したバイオレンス・アクションバトル!
主人公は、学校ではいじめられ、唯一の親類である叔父にも虐待されている女子高生・アリス。突然家に押しかけてきた殺し屋に拾われ、「蜘蛛」の力を使う殺し屋として育てられることになり……!?
1巻目から、驚異的なスピードで強くなるアリスが頼もしい! 展開が進むにつれ、白熱する蟲同士の戦闘に引きつけられます。「虫の事ばかり考えて暮らす」ことを夢に持つ、筋金入りの虫好きの作者。作中で紹介される虫の生態の解説も、楽しめるおすすめの虫漫画です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・美少女と虫が好きな人におすすめ。内容はアクションもの能力ものに近い感じで虫にちなんだ能力とその戦いが読める。
キネマキア(全4巻完結)
【掲載誌・レーベル】
少年ジャンプ+
【書店員イチオシポイント】
本物の化け物で最強のホラー映画を撮りたい主人公・黒澤竜胆(くろさわ・りんどう)。ホラー映画の巨匠・ロバート=スカイから「映画の帝王」の異名を継ぐべく、日夜心霊動画を制作しています。ある日、スカイから郵便物が届くと、中には怪しげなフィルムが。フィルムを再生すると、忌涅魔(キネマ)と呼ばれる映画の化け物が、画面から這いずり出てきて……!?
ホラー映画の登場キャラクターたちが、「忌涅魔」として現実に侵食する、ホラー映画愛に溢れた作品。血しぶきが飛ぶスプラッタ・ホラーバトル漫画です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・最恐のホラー映画をとりたい主人公が、映画に登場する怪物と戦う異色のホラーバトル漫画! 怪物たちとの激しいバトルシーンはスリル満点で、一度読み始めると止まらなくなります。映画好きの方にもおすすめしたい作品です。
ヨモツヘグイ 死者の国の果実(全3巻完結)
【掲載誌・レーベル】
月刊ヤングマガジン
【書店員イチオシポイント】
死神の力を宿すダークヒーロー誕生!
主人公は、最愛の家族が殺され、復讐に燃える元警官・名輪謙嗣(なわかねつぐ)。復讐を果たすべく、犯人に奇襲をかけますが、相手は不死身の化け物!? 化け物に殺されかけるなか、不死者を殺せる力「死神の手」に目覚めます。
不死身になれる禁断の果実「ヨモツヘグイ」を巡る戦いに、終わりは訪れるのか。重厚で緻密な作画に引き込まれる、ヒューマンドラマ&バトル漫画です。クトゥルフを彷彿とさせる、おどろおどろしい異形のビジュアルも強烈です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・家族を殺された元警官が、不死者を討つ力に目覚めるダークヒーロー譚! 禁断の力をめぐる壮絶な戦いと重く切実な人間ドラマの描写が光る、読後に余韻が残る一作です。
魔女リュシアンの証明(全3巻完結)
【掲載誌・レーベル】
電撃コミック レグルス
【書店員イチオシポイント】
男性の「魔女」と杖の少女という不思議なタッグを主軸においた魔法バトル漫画です。
かつてこの世界にいた「魔女」は、「魔女狩り」によってほとんどいなくなってしまいます。最後の「魔女」の青年・リュシアンは、先輩たちの無実を証明するため、「優しい魔女術」の研究に勤しんでいました。ある日、希少な魔女の杖の情報を耳にしたリュシアンは、闇市で「杖の少女」レベッカに出会いますが、二人がふいに放ってしまった魔法は「優しい魔女術」とはかけ離れた強大なもので……。
レベッカの放つ魔法の派手さが、魔法へのワクワクを引き立ててくれます。一方で、魔法の才能のないリュシアンが使う「魔女術」の設定の細かさも、また違ったおもしろさを持っている作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・魔女の青年リュシアンと、強大な魔力を持つ杖の少女レベッカが繰り広げるファンタジーバトル。 主人公の部屋や魔女術による戦闘シーンは細部まで丁寧に描かれ、圧倒的な没入感を生み出しています!
黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ(全6巻完結)
【掲載誌・レーベル】
モーニング
【書店員イチオシポイント】
藤田和日郎の「黒博物館」シリーズ最新作!
ロンドン警視庁の犯罪資料室「黒博物館」に、ある小説家が現れます。彼女は『フランケンシュタイン』の著者であるメアリー・シェリー。所蔵された「赤いブーツ」を前に、彼女の出会った「怪物」女剣士の記憶を語りだします。
語り手のシェリーは実在の小説家で、物語は虚構と史実が入り混じったかたちで展開していきます。輝かしいヴィクトリア朝時代のイギリスと、その裏にあった女性差別、そうした中で戦う怪物たち。伝奇バトル漫画の傑作とも言える作品です。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・怪物と呼ばれた少女と、彼女の教育係の関係性が徐々に変化していく様子に、気づけば胸が熱くなります。剣戟アクションの迫力と、時代背景に根ざしたテーマが見事に融合した名作です。
アタックシンドローム類(全4巻完結)
【掲載誌・レーベル】
ビッグコミックスペリオール
【書店員イチオシポイント】
『ギャル男vs宇宙人』で漫画読みに衝撃を与えた吉沢潤一による、切なさと暴力の渦巻く混沌の世界!
夜間警備員として働く類我次郎(るい・がじろう)。一見物静かな彼だが、ときおり凄まじい破壊衝動に襲われることがあります。そして衝動を正義の意志に変え、悪人を成敗するもう一つの顔を持つ彼は、母を捨てた父の行方を追います。戦い続ける我次郎に、心の安寧は訪れるのか!?
何よりも目を引くのは、音響機器に特別なこだわりを持つ主人公が、全身にスピーカーをつけて戦う衝撃的なバトルシーン。さらに悪役も、薬を吸引する器具をハンマーのように振り回して戦うなど怪人揃いです。
【DMMブックス読者の感想ピックアップ】
・音と拳を武器に悪人を成敗する異色のバトル漫画! 狂気じみた展開とハードな戦いから目が離せなくなる、新感覚のダークアクションです。
終わりに
おすすめのバトル漫画はいかがでしたか? 今回は王道バトルアクション漫画から、まだまだ先の展開が気になる新作まで、幅広くピックアップしました。さまざまな設定や世界観のバトル漫画作品の中から、お気に入りを探してみてください。
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